2007年07月24日

Kバレエ『ドン・キホーテ』その2

21日(土)のソワレを観てきました。

キトリ…中村祥子
バジル…宮尾俊太郎
エスパーダ…ニコライ・ヴィユウジャーニン
メルセデス…樋口ゆり

妖艶なメルセデスと長身でカッコイイ(^^)エスパーダを魅せてくれた中村&宮尾ペアが、今度はどんなキトリとバジルを演じてくれるか…楽しみにして行きました♪


中村祥子さんはそのオーラと大きな存在感で貫禄充分に登場!!町娘のキトリとしてはやや色っぽすぎる気もしなくはないが。当然かもしれないけど、祥子さんは自分のタイミング?間っていうのかな?を上手く使って要所要所で確実に “決め” を作って魅せてくれる。こういう所はやはりさすが。

そして宮尾@バジル登場!! 
こちらも長身を生かしなかなか出だしはカッコイイ♪

よくお稽古したのだろう…細かなタイミングなどはふたりは良く合っていたと思う。が、しかし…いかんせん1幕の見せ場のリフトが…(T_T) あれじゃ、祥子さんが可哀想だ〜(涙) 俊ちゃんもっと頑張らないと!!

それと…花売り娘のふたりとバジルが3人で踊る場面では…なんていうのかな〜、熊川さんが乗り移ったとでもいうのか?(^^;) 手首をいちいち曲げるのと首をちょっと振っちゃう感じ…とくに音楽が速くなると出てくるクセがそのまま…コピーされてた(笑) まさかああいう風に踊れとは教えられないと思うから…DVD見て勉強しすぎ?(笑) まー始めは真似からっていうからね〜。そこから自分の踊りになっていくのよね、きっと。

2幕の夜営の場面でのバジルの踊りはかなり良い出来。落ち着いてきたのか?こんなに空間を大きく使った踊りが出来るんだ〜、と初めて感心(^_^) やはり長身を生かしたこういう踊りをするべきよ〜せっかくなんだから。

でも、このペアは大技が無い時はすごく相性がいい感じ。今後も組んでいろんな演目を見せて欲しい。日本人には珍しいスケールの大きな踊りが見れそうな予感がしてワクワクするな。

幻想の場面の祥子さんは、ちょっと踊りが重たい感じもした。Kバレエの振付って、細かく目一杯、振りがついてるから長身の祥子さんにはちょっと踊りにくいところもあるのかな? もっと優雅な振付の方が彼女の良さが出るのでは?

しか〜し、祥子さんの素晴らしさは3幕で如何なく発揮されました。登場から自信たっぷりの表情で余裕綽々。ちょっとフェッテの出だしは安定感がなかったけどすぐに持ち直し、ダブルダブルでラストまで。素晴らしく輝いていてまさしく主役のオーラ振りまき。

宮尾君のソロも想像よりは素晴らしい出来で良かった(^0^)v ジャンプも切れがあったし、わりと優雅に見える動きでキレイ。

頭上に高くキトリを持ち上げ、下に降ろしてフィッシュで決めるところは、祥子さんの頭の向きを変えずにそのまま下に降ろし、無難に成功! 

コーダの最後の決めポーズは、ふたりで右手を腰に当てるところまでゆっくりきちんとタイミングを合わせてきれいに〆てました(^_^)

この日はもうほとんど、中村祥子さんに助けられて舞台は無事終了…という印象でしたが、宮尾俊太郎くん、このまま上手く育って欲しいと思わせるダンサーでした。素晴らしいパートナーと組めて、彼にとってこの舞台はすっごくいいお勉強になったんじゃないでしょうかね? 

かなりドキドキさせられたけど、同時にワクワクさせてくれるダンサーでした。今後に期待したいです♪ カーテンコールも祥子さんファンに混じって、明らかに宮尾ファンだと思われるファンも多く、会場はすごく盛り上がりました。カーテンコールで出てきた熊川さんもまんざらでは無さそうな表情。
とても楽しい舞台でした。




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posted by 放蕩主婦 at 18:10| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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